デンマークのパブリックスペースと都市開発

人が住みやすい街づくりへの関心が世界中で高まっています。本プロジェクトでは、日本の大手不動産企業の依頼を受け、公共空間の訪問調査、視察支援を行いました。人が居たくなるような場所、老若男女に受容されるような空間作りが、コペンハーゲンエリア一帯で見られるようになっています。多くの人が気軽に休める場所やベンチの設置、子供が遊んでも安心な空間作り、そしてちょっと遊び心のある水辺など、コペンハーゲンが未来の都市空間で注目されるのは、訳がある。そんなことが示唆される視察となりました。