
スマートシティ


コペンハーゲンの新環状線の開通に関する記事が掲載されました
オンラインマガジンJapan In Depthに弊社シニアコンサルタント白石が執筆した記事が掲載されました。「コペンハーゲン、世界初CO2フリー目指す」 と題された本記事は、9月末に開通した地下鉄環状線を特集したものです。
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デンマークの「スマートシティ」とは?
「スマートシティ」とはどのような街をいうのでしょうか。
本プロジェクトでは、日本の大手コンサルティング企業の依頼を受け、デンマークで代表的なスマートシティの視察、企業訪問支援を行いました。
日本では、スマートシティというと技術的な視点、例えば5Gや光ネットワークなどが注目されがちですが、デンマークコペンハーゲンのスマートシティは、サステナビリティの視点からの「スマート」が特徴的です。デンマークの人たちにとって「スマート」で重要なのは、充実した生活が送れること。また、ICTが生活の隅々にまで浸透しているデンマークでは、ネットワーク「スマート」は空気のように生活に溶け込んでいるため敢えて言及されないとも言えるかもしれません。
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デンマークのスマートシティ
北欧研究所が調査に一部協力した日本総合研究所のレポートが公開されました。「ユーザー・ドリブン・イノベーションによるスマートな街づくりに向けて-海外における「スマートシティ2.0」への取り組み-」と題して、調査部主任研究員の野村敦子さんが執筆されています。海外における取り組み事例としてデンマークのコペンハーゲン市の例がフィーチャーされており、デンマークでは市民が積極的に街づくりに参画していることが見て取れます。ぜひ、ご一読ください。

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カーボンニュートラルな国へ:電気自動車の可能性
[クリーンな国デンマーク]
北欧の国デンマークは、再生可能エネルギーの普及が進んでいることで有名だ。その中心を担っている風力発電は2015年には総電力消費量の42.1%を賄うまでに成長した(ENERGYNET.DK)。世界的にもクリーンな国として知られるデンマークだが、2012年政府はエネルギー供給の100%を2050年までに再生可能エネルギーで賄うという目標を掲げる長期エネルギー計画を発表した。この目標を実現するためには、再生可能エネルギーの普及といった今までのような政策だけでは難しい。鍵を握るのは電気自動車(EV)だ。
