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市民グローバル活動ネットワーク (CINGA) のデンマーク訪問をサポート
北欧研究所は7月16日から18日までの間、市民グローバル活動ネットワーク(CINGA)と東京都図書館員の方のデンマーク訪問をサポートさせていただきました。 16日には、デンマーク難民評議会(DRC)を訪問し、DRCの活動 […]
株式会社三井デザインテックのデンマーク視察訪問をサポート
北欧研究所は、6月14日から16日まで、株式会社三井デザインテックの代表4名様のデンマーク視察訪問をサポートさせていただきました。 14日には、Bjarke Ingels Group(BIG)、Bloxhu […]
インターン体験記:植村雄太
私は2023年9月から2024年6月までの10か月間、インターン生として北欧研究所にてお世話になりました。この期間、インターン活動内外で楽しい時間を共に過ごした同僚インターン生の皆さんには深く感謝しています。また、この貴 […]
ディチャーム株式会社ホームページに弊所メンバー執筆記事が4月より毎月公開
弊所メンバーの活動宣伝となります。 2024年4月より、課題先進国の日本の超高齢問題をポジティブに解決するソーシャルベンチャー、デイチャーム株式会社の公式ホームページに、北欧のシニアレポートとして、弊所メン […]
北欧のスマートシティ
近年、世界各地でのスマートシティが注目されています。欧州北部に位置する小国、スカンジナビア諸国でもスマートシティが注目され、様々な都市開発・地域開発において「スマートシティ」の推進が見られています。でも、スマートシティで私たちは何をしようとしているのでしょうか。そもそもスマートシティとは、どのような街をいうのでしょうか?
北欧のスマートシティは、様々な側面を持っていますが、その根底にあるのは、人を幸せにするための生活の場所の環境作りです。北欧のスマートシティでの最重要事項は、環境に配慮し人が生きる地球を持続可能な街づくりを促進すること、そして、そこに生きる私たちが幸せに暮らし能力を発揮できる環境を提供することなのです。
そこにアンプリファイアーとしてのデジタルが活用されています。ただ、「たまたまあるデジタル」ですが、北欧の人たちは、そのデジタルをうまく活用することで得られる効果や影響をとてもよく理解していて、地域の産業育成、そして国の成長・競争力に繋げています。盤石なデータやデジタル基盤の利用は、もはや国のインフラとなり、デジタルの波及力は指数関数的に人々の生活に影響を与えています。
北欧のスマートシティをインスピレーションの源として、私たちは、スマートシティで何をしたいのか?どんな未来を作っていきたいのか?一緒に考えてみませんか。