カテゴリー: News

  • 「リビングラボコンソーシアム」始動

    北欧流デザインシンキング手法である参加型デザイン手法を用いたイノベーションの場『リビングラボ』。北欧のリビングラボから学ぼう!と、2020年1月に北欧と日本をつなぐリビングラボのコミュニティ「リビングラボコンソーシアム」が立ち上げられました。

    北欧はグローバルな各種イノベーション指数において小国ながら独自の強みを作り出しています。その背景には、国際社会における小国としての危機意識と同時に戦略的なイノベーションの場づくりが影響しています。社会・文化的背景に根付くイノベーションの手法をそのまま日本へ応用することは困難ですが、参考になる鍵や秘訣、コツがあることがわかってきています。

    北欧のリビングラボはどのようなものなのか学ぶことで、北欧のリビングラボの活用の仕方と日本でのリビングラボの実施について、一緒に考えていきませんか。

    [themify_button bgcolor=”blue” size=”large” link=”https://www.japanordic.com/project-theme/livinglab_consortium/”]もっと知りたい方はこちら[/themify_button]

  • リビングラボコンソーシアム開設のお知らせ

    リビングラボコンソーシアム開設のお知らせ

    日本企業・大学のリビングラボ研究拠点として、北欧にジャパンノルディック・リビングラボコンソーシアムを設立いたします。 (さらに…)

  • デンマークのMaaS事情

    デンマークのMaaS事情

    noteにて、弊社インターン東の記事『デンマークのMaaS事情』を掲載しました。
    デンマーク政府は、アーバニズムや気候変動などの社会問題を解決するべく「2050年までのスマートシティ化」に取り組んでいます。

    (さらに…)

  • 朝日新聞にて弊社支援による調査記事が掲載されました

    朝日新聞にて弊社支援による調査記事が掲載されました

    3月1日の朝日新聞の朝刊にて、北欧研究所の支援のもと行われた「電子政府化による離婚手続きの電子化」に基づいた記事が執筆され、掲載されています。 (さらに…)

  • 北欧における多様性へのマインドセットの変容とは

    北欧における多様性へのマインドセットの変容とは

    弊社代表の安岡がアカデミックジャーナルSYNODOSにて、セクシャルマイノリティに対する観点からデンマークにおける人々のマインドセットの変容を綴っております。 (さらに…)

  • iimonordicの日本茶イベントを開催しました

    iimonordicの日本茶イベントを開催しました

    1月初旬に、”日本のいいもの北欧へ”のプロジェクト「iimonordic」の第一回目の煎茶イベントを2日間に渡ってコペンハーゲン市内で開催しました。 (さらに…)

  • 朝日新聞のインタビュー調査を支援しました

    朝日新聞のインタビュー調査を支援しました

    朝日新聞様の視察で、国連でも世界一と評価されているデンマークの電子政府の取り組み、またオンラインで離婚が成立する仕組みについて、デンマーク大手のIT企業KMDやデジタル化庁などにインタビューを行い、サポート致しました。

    安全が確保されたマイナンバー制度で医療や市民手続きが管理され、電子書箱が義務化されるなど電子政府の仕組みが当たり前に普及している中で、離婚届もオンライン申請にしてしまうのは行き過ぎではないかというテーマをベースに調査を進めました。デンマークでは国民と政府の信頼が厚いということが電子政府化の成功の1つだと言えます。引き続き北欧研究所では先端を行く電子政府についての視察をサポートいたします。

  • 執筆記事『北欧のエコビレッジ訪問記』のご紹介

    執筆記事『北欧のエコビレッジ訪問記』のご紹介

    オンラインマガジン、エネルギーフロントライン「エネフロ」に、弊社代表安岡が執筆した記事『北欧のエコビレッジ訪問記』が掲載されました。世界中から注目される『パーマトピア(Permatopia)』は、先端技術を駆使し、環境に配慮した生活を訴求する最先端社会。パーマトピアは、エコビレッジの特徴を持ちつつも、新しい未来の生活の可能性が見えてきます。技術は、人を幸せにできる!そんな一端がかいま見えるようです。北欧研究所では、技術を恐れるだけではなく、どう使えるのか、どう使うべきなのか、今後も模索していきたいと思っています。

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  • 2020年新年のご挨拶

    2020年新年のご挨拶

    謹んで新春の祝詞を申し上げます。

    昨年は、格別なご高配を賜り厚く御礼申し上げます。2020年の新年を迎えました。皆様、どのように新しい年を迎えられているでしょうか。

    北欧研究所では、日本・北欧の両側からの大きな関心を受け、2019年も活発な研究・調査の一年となりました。企業とのコラボレーションや依頼のみではなく、地方自治体を始めとした公共機関とのコラボレーションが多く執り行われたのも2019年の特徴と言えます。人を幸せにするテクノロジなど、社会性の高い課題に関する関心が、産業界、公共機関から北欧に向けられていることがわかります。取り扱ったトピックとしては、SDGs、持続可能性、エコビレッジ、スマートシティ、電子政府、イノベーション教育ヘルスケアITリビングラボなど多分野に渡りますが、北欧への関心に共通性も見出すことができます。それは、多くのコラボレーションや依頼は、社会がより幸せになるための方法論を模索しているがため、北欧に辿り着き、北欧研究所にアクセスしてきているという点です。

    現在の社会課題に対し、より多様性に配慮した解決策を導き出すためには、多様な立場の人の知見や参加が不可欠です。それは、北欧社会の基盤に根付く民主主義や、北欧が得意とする参加型やリビングラボといった方法論から、私たちは学ぶことができるかもしれません。北欧の社会を見ていると、その賢い仕組み作りに驚かされます。社会は、一朝一夕で作り出せるものではなく、長期的なビジョンと、ビジョンを達成するだけの人材を育成するための教育と皆が平等で暮らすことのできる仕組みづくり(民主主義)が不可欠だからです。

    私たちは、何を北欧から学び、何を共に考え、より良い社会づくりに貢献していくことができるのでしょうか。北欧研究所は、北欧に拠点を置く調査機関として、今後も、両国の発展とさらなるより良い関係の構築を目指していきます。本HPだけではなく、フェイスブックリンクドインインスタグラムNoteなどで発信を続けていきます。

    最後に、北欧に関連した皆様の業務・ビジネスのさらなる充実と飛躍を祈念し、新年のご挨拶とさせていただきます。

    本年もどうぞよろしくお願いします。

    北欧研究所 一同

  • デンマークの大学と企業のコラボレーション支援

    デンマークの大学と企業のコラボレーション支援

    日本のヘルスケア機器のデザイン企業とデンマークの大学におけるヘルスケアITの分野でのコラボレーションが始まろうとしています。北欧研究所は、両者をつなぎ、継続して、プロジェクトの構築と実施を支援していきます。

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  • 日本とデンマーク間の社会実装プロジェクト始動

    日本とデンマーク間の社会実装プロジェクト始動

    デンマーク地方都市と大学、日本のヘルスケア団体、保険企業、研究機関の社会実装支援を開始いたしました。 (さらに…)

  • 多様性を受容する街とは?ーリビングラボの訪問調査

    多様性を受容する街とは?ーリビングラボの訪問調査

    日本の地方自治体の若手プロジェクトグループの依頼を受け、デンマークのリビングラボの訪問調査を支援いたしました。

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  • 北欧の先端的な創造性教育の現状

    北欧の先端的な創造性教育の現状

    人は国の重要な資源。そう考える北欧は、先端的な教育プログラムを、国が一丸となって模索していることで注目されています。国の指針が大きく枠組みを作り出し教育の質を担保すると同時に、大きな裁量権が現場に任されてより地域の課題に沿った教育の提要が可能になっています。義務教育である小中学校の9年間ばかりでなく、幼稚園や成人教育のプログラムも充実している北欧諸国。日本が参考にできる点は多々ありそうです。
    (さらに…)

  • 「ハピネステクノロジ」の連載開始

    「ハピネステクノロジ」の連載開始

    noteのマガジンにて「ハピネステクノロジ」の連載を始めました。
    ぜひ、ご覧ください。


    デンマークは、先端技術が次々と生まれる国というわけではないものの、国内外の先端技術をうまく活用した生活を良くする工夫が次々と生まれる、人を幸せにする技術の国だと考えられます。

    北欧に拠点を置く北欧研究所は、「我々の幸せを向上するためにICTは何ができるか?」を追求しています。本連載では、デンマークをはじめとした北欧で花ひらく「人を幸せにするテクノロジー」をハピネステクノロジーと呼び、事例を紹介させていただこうと思います。新しい技術が生活に受け入れられるには、単に技術的進展ばかりでなく、ビジネス上の妥当性や使い勝手の良さが不可欠になります。テクノロジーが人々の生活に恩恵をもたらす北欧の事例を見ることによって、人とテクノロジーの関係性について何かしら学べる点があるのではないか、それを解き明かしていきたいと考えています。

    なお、1-5までは、2019年にオンライン雑誌に掲載されたものの、雑誌のクローズが決まったために、加筆・修正を加え、本noteに再掲載することにしたものである。

  • コペンハーゲンの新環状線の開通に関する記事が掲載されました

    コペンハーゲンの新環状線の開通に関する記事が掲載されました

    オンラインマガジンJapan In Depthに弊社シニアコンサルタント白石が執筆した記事が掲載されました。「コペンハーゲン、世界初CO2フリー目指す」 と題された本記事は、9月末に開通した地下鉄環状線を特集したものです。
    (さらに…)

  • デンマークのITイノベーション

    デンマークのITイノベーション

    NECのシンクタンク国際社会経済研究所の研究者およびKDMの訪問を受け、スマートシティ、デジタルガバメント、MAASについて、また、デンマークの電子政府の状況、社会における電子化の状況についてお話をしました。

    (さらに…)

  • イノベーションはどのように起こるか?

    イノベーションはどのように起こるか?

    デンマークでは、イノベーションがどうして起こっているのか、どのように起こっているのか。そんなデンマークのイノベーションの秘密の片鱗を、理解するべく、イノベーティブの実践現場やリビングラボの訪問を通して考察いただくプログラムを提供しました。今回の訪問者は日本の大手保険会社様です。

    (さらに…)

  • デンマークの福祉と医療とIT

    デンマークの福祉と医療とIT

    日本の大手医薬品・医療機器企業に、デンマークの医療福祉の現状、および医療・福祉分野におけるITの進展について、レクチャーを提供しました。デンマークの医療ITの進展は、電子政府政策と大きく関わりあっています。技術インフラが整った現在、より一層使い勝手や市民目線での開発が進みつつあります。レガシーシステムを抱えつつも、新たな試みを継続的に推進するデンマークの医療ITの現状について解説しました。

  • デンマークのITと教育

    デンマークのITと教育

    日本の大手ITインテグレーション企業に、デンマークのITと教育についてレクチャーを実施しました。デンマークで進む社会のIT化がいかに社会生活に影響を与えているか、またその社会のIT化を支えるための人材がいかに養成されているかを紐解きました。IT業界にとっても将来的により良い人材が獲得できるかどうかは、死活問題です。今後、ますますIT化の進展が予測されるデンマークにおいて、先進的なエンジニア教育に取り組むデンマーク工科大学などの教育プログラムなどを合わせて紹介しました。

  • ソフトシティとGehl

    ソフトシティとGehl

    街の再開発を進めている地方自治体の方と、コペンハーゲン(とNY)に拠点を置くGehl Architectsを訪問してきました。よりすみやすい街づくりとはどういうものなのか、Gehlの建築家のDavid Simさんに案内いただきました。最近、書籍「Soft City」を上梓されたばかりのデイビッドさんからは、グランドフロアを重視する、人が歩いて楽しい街づくり、そして自転車の利活用…など多くの示唆を得ました。日本がもっと全ての人にとってすみ良い街になってほしい、そんな支援ができていればと感じます。偶然、居合わせたGehlさん本人にもご挨拶することができました。

  • 世界先端のユニバーサルデザイン

    世界先端のユニバーサルデザイン

    日本の工業大学のご依頼を受け、デンマークのユニバーサルデザインの調査支援を実施しました。世界的にも先端的なユニバーサルデザインを取り入れるデンマークハンディキャップセンターや高齢者施設の訪問を通して、建物づくりや地域づくりにどのようにユニバーサルデザインが採用されているのか、どのような経緯で法律や規制が制定されていったのか、訪問調査を実施しました。

    デンマークでは、関連団体の政治的なロビイングが積極的に行われ、また多くの人を巻き込んだ社会における合意形成の仕組みが広く根付いています。最終的に施行される法律や導入される規制は、多くが議論をし尽くされ、合意を経て根付いていったことがわかります。訪問や議論を通して、デンマークの障害やユニバーサルデザインへの考え方がいかに建物づくり、まちづくりに反映されているか、また今後どのような社会実装を進めようとしているのか良い示唆を得ることに繋が理ました。

    日本で実装されようとしてる未来のモビリティとの親和性も実はあるのでは、と、今後の展開がとても楽しみです。

  • デンマークの「スマートシティ」とは?

    デンマークの「スマートシティ」とは?

    「スマートシティ」とはどのような街をいうのでしょうか。

    本プロジェクトでは、日本の大手コンサルティング企業の依頼を受け、デンマークで代表的なスマートシティの視察、企業訪問支援を行いました。

    日本では、スマートシティというと技術的な視点、例えば5Gや光ネットワークなどが注目されがちですが、デンマークコペンハーゲンのスマートシティは、サステナビリティの視点からの「スマート」が特徴的です。デンマークの人たちにとって「スマート」で重要なのは、充実した生活が送れること。また、ICTが生活の隅々にまで浸透しているデンマークでは、ネットワーク「スマート」は空気のように生活に溶け込んでいるため敢えて言及されないとも言えるかもしれません。

  • 「A Year in Venø」再販のお知らせ

    「A Year in Venø」再販のお知らせ

    去年、北欧研究所安岡が執筆したエッセイ「A Year in Venø」をAmazonにて発売しておりましたが、技術的な問題が見つかり販売を一時停止しておりました。

    スタッフ一同、どのような方法が読んでいただく皆様に適切かを考え、新たにnote.muでマガジン販売を行ことにいたしました。
    Amazonでご購入いただいた皆様につきましては、直接お詫びをさせていただきたく、タイトルと購入時期を明記の上、ご連絡いただければ幸いです。

    現在プロローグから徐々にマガジン内にアップしております。ヴェヌー島の暮らしを是非お楽しみください。


    【内容紹介】
    ヴェヌー島は橋のかかってない島の一つで、陸からはフェリーに乗らなくてはなりません。 そんなちょっと不便な場だからこそ、昔ながらのデンマークが残っていて、毎日の生活の中で垣間見られたりします。時間がゆっくり流れ、日々の生活を一つひとつ大切に過ごす人たちがいる島。

    そのような自然に囲まれ昔ながらの生活を大切にしていると同時に、ヴェヌー島の人たちは、先端技術を上手に利用しながら自然に触れる生活をしています。季節の変化に繊細に対応し、春の訪れや秋の実りに感謝しながら生活をする人達であると同時に風力発電を導入したり、ITを導入した先端農業を実践したり、うまく技術を生活を豊かにするために自然と共存するために使っているのです。

    そこでは、技術と生活のバランスを模索し続け、生活をより豊かに過ごす工夫が、毎日の生活の端々に見られます。そんな豊かな生活の一端を、デンマークの文化とともに皆さんと共有したいと思います。

  • デンマークのパブリックスペースと都市開発

    デンマークのパブリックスペースと都市開発

    人が住みやすい街づくりへの関心が世界中で高まっています。本プロジェクトでは、日本の大手不動産企業の依頼を受け、公共空間の訪問調査、視察支援を行いました。人が居たくなるような場所、老若男女に受容されるような空間作りが、コペンハーゲンエリア一帯で見られるようになっています。多くの人が気軽に休める場所やベンチの設置、子供が遊んでも安心な空間作り、そしてちょっと遊び心のある水辺など、コペンハーゲンが未来の都市空間で注目されるのは、訳がある。そんなことが示唆される視察となりました。

  • インターン体験記: 笹尾知世

    インターン体験記: 笹尾知世

    昨年12月末から3月末までインターン生として北欧研究所で活動していました、徳島大学助教の笹尾知世です。徳島大学では、昨年4月に地域の内外から社会共創を目指す「こまつしまリビングラボ」をスタートし、私はこのプロジェクトの立ち上げから企画・運営に携わってきました。3ヶ月間北欧研究所に在籍する中で北欧における様々な社会イノベーションの現場を見たり話を聞くことができ、ここで得た知見や人との繋がりを徳島で活かしたいと考えています。

    デンマークに来て驚いたことの一つは、社会の中に良質な子供達を育む場がたくさん用意されていたことです。例えば多くの美術館やギャラリーでは、展示中の作品のコンセプトが伝わるよう秀逸に設計された工作プログラムが毎日のように開催されていました。また建築センターやデザインセンター、その他様々なオフィスの入る複合施設BLOX(写真)では、建物の一部が子供のための遊び場として機能しています。社会全体で幸福な子育て環境の創出が目指されているように感じ、こうした取り組みを徳島でも実現したいと思いました。

  • 北欧キャッシュレス社会の展望

    北欧キャッシュレス社会の展望

    北欧のキャッシュレス社会について、日本の大手ISerに講演を行いました。

    デンマークで広がる少額決済の仕組みモバイルペイをはじめとし、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドなどの事例を交えながら、今後の北欧でのキャッシュレス社会展望を解説しました。

    北欧研究所では、現地北欧のキャッシュレス社会を構成する金融機関やフィンテックスタートアップたちの調査やインタビューなどを実施しております。

    [themify_button bgcolor=”black” size=”large” link=”https://note.mu/japanordic/n/na654c465ddbf” target=”_target”]モバイルペイに関するレポート[/themify_button]

  • 「デンマークにおける新規就農」レポート公開

    「デンマークにおける新規就農」レポート公開

    2019年3月29日、北欧研究所によるホワイトペーパー「11:デンマークにおける新規就農」の販売をnoteにて開始いたしました。

    note開設・公開記念。2019年4月5日まで100円で、閲覧可能です。この機会に是非ご覧ください。

    [内容紹介]

    新規就農者の支援は農業の持続的な発展を考える上で最も重要な命題の一つである。本論では、デンマークにおいて就農する際に有用な制度や障壁となる要因等の特徴を明らかにする。手法としては、デンマークの農業関連団体のウェブサイトや公開されている統計データの利用を中心とした文献調査、農業学校関係者の方や実際の農家の方へのインタビュー調査を行なった。結果として、デンマークにおける新規就農において、実際の農業経営に適した教育カリキュラムが提供されていること、農業に特化したキャリアコースがあること、高額な農場価格という障壁、農家と一般の人々との意識の乖離などの特徴が見られた。

    本ホワイトペーパーは、こちらから入手いただけます。是非ご一読ください。

    [themify_button size=”large” link=”https://note.mu/japanordic/n/n2b5c8a11e5dc” target=”_blank” color=”#41CAB3″ text=”#ffffff”]ホワイトペーパーを入手[/themify_button]

  • 「デンマーク人女性の働き方」レポート公開

    「デンマーク人女性の働き方」レポート公開

    2019年3月29日、北欧研究所によるホワイトペーパー「10:デンマーク人女性がどのように自分らしい働き方を実現することができるのか」の販売をnoteにて開始いたしました。

    note開設・公開記念。2019年4月5日まで100円で、閲覧可能です。この機会に是非ご覧ください。

    [内容紹介]

    デンマークは、女性の労働参加率は約70%と男性同様高く、働く母親の割合は82%となっている。またOECD(経済協力開発機構)の調査でワークライフバランスが2位となる等、女性が子育てをしながら働きやすい国として知られている。しかし、実際にデンマーク人女性の声を取り上げた研究は少なく、彼女たちが実際の働きやすさについてどのように感じているのかはわからない。本研究ではデンマークの大企業に勤める5人の働く母親へのインタビューを通じて、「デンマークで働く母親はどのようなワークスタイルを実現しているのか」について調査をする。特にフレキシブルワーク、個人の自律的キャリア形成とデンマーク社会の関係性に着目し、分析することで働きやすさを生み出しているデンマーク社会の特徴を導き出す。この調査結果は現在女性活躍を推進している日本の大企業が、今後どのように多様な働き方を受容し、女性の働きやすさを支援できるのかについて示唆を与えるものとして位置付けられる。

    本ホワイトペーパーは、こちらから入手いただけます。是非ご一読ください。

    [themify_button size=”large” link=”https://note.mu/japanordic/n/n6cc7fb86298e” target=”_blank” color=”#41CAB3″ text=”#ffffff”]ホワイトペーパーを入手[/themify_button]

  • 「デンマークの教員養成方法」レポート公開

    「デンマークの教員養成方法」レポート公開

    2019年3月29日、北欧研究所によるホワイトペーパー「09:ファシリテーターとしての教員を養成するデンマークの教員養成方法ver1」の販売をnoteにて開始いたしました。
    note開設・公開記念。2019年4月5日まで100円で、閲覧可能です。この機会に是非ご覧ください。

    [内容紹介]
    日本では2020年に教育改革が行われる。2020年の教育改革では、今までの知識や技能の習得から、学んだことを自分で「考え」、「表現し」、「判断していくこと」が求められる教育になる。一方通行だった授業は、グループワークや調査学習などを通して、生徒自身が主体的に参加する授業や学習へ変化し、そのため教員には新しくファシリテーターとしての役割が求められる。しかし、教員の卵である現在の学生は旧来型の教育を受けてきており、新しい学びの方法を体感していない。経験のない者にどのように教育方法を習得させ提供させるのか。本稿はファシリテーターとしての教員養成を実施するデンマークのオレロップフリーレアスコーレの教員養成方法について報告し、「教える側である指導者をどのように育成していくべきか」への示唆を与えるものである。

    本ホワイトペーパーは、こちらから入手いただけます。是非ご一読ください。

    [themify_button size=”large” link=”https://note.mu/japanordic/n/nadf0a0e3d0c1″ target=”_blank” color=”#41CAB3″ text=”#ffffff”]ホワイトペーパーを入手[/themify_button]

  • 北欧発Happiness Technology: Sumondo

    Huaweiのオンラインメディア、HuaWaveに「【北欧発Happiness Technology】うつになってからじゃ遅いから――ストレス対策アプリSumondo」を寄稿しました。北欧は、既存の技術をうまく社会に組み込み、人々の生活に身近なところでテクノロジが多く活用されています。その一端をお届けします。