「A Year in Venø」再販のお知らせ

去年、北欧研究所安岡が執筆したエッセイ「A Year in Venø」をAmazonにて発売しておりましたが、技術的な問題が見つかり販売を一時停止しておりました。

スタッフ一同、どのような方法が読んでいただく皆様に適切かを考え、新たにnote.muでマガジン販売を行ことにいたしました。
Amazonでご購入いただいた皆様につきましては、直接お詫びをさせていただきたく、タイトルと購入時期を明記の上、ご連絡いただければ幸いです。

現在プロローグから徐々にマガジン内にアップしております。ヴェヌー島の暮らしを是非お楽しみください。


【内容紹介】
ヴェヌー島は橋のかかってない島の一つで、陸からはフェリーに乗らなくてはなりません。 そんなちょっと不便な場だからこそ、昔ながらのデンマークが残っていて、毎日の生活の中で垣間見られたりします。時間がゆっくり流れ、日々の生活を一つひとつ大切に過ごす人たちがいる島。

そのような自然に囲まれ昔ながらの生活を大切にしていると同時に、ヴェヌー島の人たちは、先端技術を上手に利用しながら自然に触れる生活をしています。季節の変化に繊細に対応し、春の訪れや秋の実りに感謝しながら生活をする人達であると同時に風力発電を導入したり、ITを導入した先端農業を実践したり、うまく技術を生活を豊かにするために自然と共存するために使っているのです。

そこでは、技術と生活のバランスを模索し続け、生活をより豊かに過ごす工夫が、毎日の生活の端々に見られます。そんな豊かな生活の一端を、デンマークの文化とともに皆さんと共有したいと思います。