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インターン体験記:川中 琴花
2025年2月から8月までの約半年間、北欧研究所でインターン生としてお世話になりました。この期間を通して多くの学びと経験を得られたこと、そして温かく迎え入れてくださった北欧研究所の皆さまに、心より感謝申し上げます。 私が […]

インターン体験記:吉里柚波
私は、2025年2月から7月までの6ヶ月間、北欧研究所でインターンをさせていただきました。北欧の地で、自身の専攻分野や関心テーマへの理解を深めたいと長年望んでいた留学でしたが、実際には北欧研究所の一員として多様な調査や発 […]

Social & Digital Innovation Conference 2025 を開催しました
弊所は5月26日から26日の3日間、コペンハーゲンにおいてSocial & Digital Innovation Conference 2025を開催しました。3日間の最大の目的は、未来のデジタル社会のあり方を日 […]

東京で、北欧研究所OBOG会を実施しました
2月上旬に、「北欧研究所のOBOG会」を東京にて開催しました。 2014年~2025年に北欧研究所で活動していたメンバーが11名集まり、数年振りと久々に会った人たちも多く、近況報告や生活の変化、新しい仕事や […]
北欧のスマートシティ
近年、世界各地でのスマートシティが注目されています。欧州北部に位置する小国、スカンジナビア諸国でもスマートシティが注目され、様々な都市開発・地域開発において「スマートシティ」の推進が見られています。でも、スマートシティで私たちは何をしようとしているのでしょうか。そもそもスマートシティとは、どのような街をいうのでしょうか?
北欧のスマートシティは、様々な側面を持っていますが、その根底にあるのは、人を幸せにするための生活の場所の環境作りです。北欧のスマートシティでの最重要事項は、環境に配慮し人が生きる地球を持続可能な街づくりを促進すること、そして、そこに生きる私たちが幸せに暮らし能力を発揮できる環境を提供することなのです。
そこにアンプリファイアーとしてのデジタルが活用されています。ただ、「たまたまあるデジタル」ですが、北欧の人たちは、そのデジタルをうまく活用することで得られる効果や影響をとてもよく理解していて、地域の産業育成、そして国の成長・競争力に繋げています。盤石なデータやデジタル基盤の利用は、もはや国のインフラとなり、デジタルの波及力は指数関数的に人々の生活に影響を与えています。
北欧のスマートシティをインスピレーションの源として、私たちは、スマートシティで何をしたいのか?どんな未来を作っていきたいのか?一緒に考えてみませんか。