インターン体験記:三木拓弥

2017年10月から2018年6月まで約9か月間、インターン生として北欧研究所の活動に参加しました。コペンハーゲン大学で留学生活を送っていく上で、普通に暮らしていては得られない知見や経験を得たいと思いエントリーしたのです。

インターンシップでは主に委託業務と、WEBページの更新やSNSの運営を担当しました。委託業務では、デンマークにある企業情報の更新、デンマークの政治や年金制度の情報のアップデート等に取り組んできました。決して楽な仕事ではありませんでしたが、やりがいのある仕事をさせて頂きました。

委託業務への取り組み方が甘くなってしまったり、なかなか進捗を出せずに悩むことも多々ありましたが、代表や他のメンバーの方からの咤激励を活力に取り組んできました。

また、インターンを始めてからずっと、Facebookでのデンマークのニュースの投稿を担当してきました。そのおかげで、デンマークについてかなり詳しくなれたと感じています。投稿内容、時間帯など工夫しながら試行錯誤を重ねてやってきました。体調不良等でミーティングに参加できない時期も欠かさず投稿を続けてきたので、最低限の責任は果たせたと感じています。

このように基本的には自分の担当の仕事や、委託された仕事をこなしてきましたが、自分から提案して始めたこともありました。

北欧研究所のInstagramのアカウントを開設したのです。開設当初は自分から提案したものの何をしていいかわからず停滞していましたが、新しく加入したインターン生と協力し運営をしていきました。まだ思い切って提案してみて良かったと思います。

北欧研究所のインターンを通じて、社会に出る前に普段の学生生活では得られない貴重な経験を積み、成長することができました。この経験が今後、社会に出て働いていく上で役に立つことは間違いありません。

また直接的には業務と関係ありませんが、インターンがきっかけで、個人ブログを開設したり、日本の祭りのボランティアをしたり、日本料理屋でアルバイトをすることになるなど様々な機会を頂き、充実した留学生活を送ることができました。

お世話になった北欧研究所の皆さん、クライアントの皆様、本当にありがとうございました。